院長・菅健一郎が想いをお伝えします
神奈川県横浜市・新羽にあるすが歯科クリニック院長・菅 健一郎が当院を開業するにあたって想いをお話しします。
予防に重きを置いて地域の方々の力になりたい――
Q歯科医になったきっかけを教えてください
A
父親が歯科医師でしたので、歯医者さん特有の消毒の匂いとか、いろいろな機械がある院内は好きな場所でした。父の姿をみて「歯が痛くて辛い」「食事が楽しめない」といった悩みをかかえた患者さんの苦しみを助けるいい仕事だなと思い、迷いもなく歯科医師を目指したように思います。
Q新羽で開業する理由は？
A
これまで横浜の歯科医院に勤めていたので、独立するなら馴染みのある横浜市内で開業したいと思っていました。新興住宅地である新羽は小さなお子さんがいらっしゃる若い家族やご年配の方まで、幅広い世代にとって住みやすいエリアです。ご家族みんなで利用していただきたかったので、理想に近い場所だと感じたんです。
Q歯科医院の数が少ないエリアだと聞きました
A
それも新羽を選んだ理由のひとつです。幼稚園や小学校のお子さんをお持ちの親御さんは虫歯ケアなどのお悩みを持つ方が多く「いい小児歯科医院を探している」という話をよく聞きます。そんな方々に当院が少しでもお役に立てられればうれしいです。ショッピングモール近くのメディカルビル内という便利な場所に作ることができたのも幸運でしたね。
Q開業にあたって大事にしていることは？
A
「わかりやすく丁寧に」というのがすが歯科クリニックの目指すところです。治療の説明を行う際、恐らく患者さんは言葉だけで聞いても理解しにくいと思います。そこで当院では、「デンタルX(デンタルテン)」というシステムを導入したり、映像で細菌の様子がみえる位相差顕微鏡を用いるなどして、視覚的にわかりやすく説明していきます。カウンセリングの時間を設けて、患者さんが納得するまでお話をすることで、コミュニケーションをしっかりとっていきます。そうすることでご自身の歯への関心が高まり、お口の健康を守るという意識が強くなっていくのだと思います。
Qどういった医院にしたいとお考えですか？
A
お口の健康は「予防」が第一と考えています。アメリカやスウェーデンでは、歯科治療が自費診療なので、お金のかかる虫歯にならないように、予防に力を注いでいます。その結果、高齢になってから歯を失う割合が日本よりも圧倒的に少なく、自分の歯の健康が保たれています。私たちもそれを見習って、治療が終わったあとも定期検診やメインテナンスをしていただくように、おすすめします。ちょっとしたケアが高齢になっても歯を失わないというはすばらしい宝になることをお伝えしたいのです。
Qサイトをご覧の方にメッセージをお願いします
A
地域の方々が気軽に通っていただけるよう、明るいスタッフが丁寧に対応いたします。歯のトラブルだけでなく、「歯を白くしたい」「歯並びをきれいにしたい」といった審美歯科も行っていますので、「話だけ聞いてみよう」という方でも気兼ねなくご予約ください。
